【ポケモンSV シングル S2最終224位】相棒が空気のドラパハッサム
こんにちは。どなどなど(Player name: おにぃたま)と申します。剣盾の伝説環境から少しポケモンから身を引いてたのですが、SVのシーズン2に復帰しました。
3桁を達成できたので、パーティを紹介します。
2年ぶりぐらいのブログの更新なので、つたない文章かもしれませんが、参考程度に見て頂けると幸いです。
【構築経緯】
テラスタルの仕様を見たときに、強そうだと思ったのが強力な先制技を持っているポケモンでした。フェアリーテラスを使っているポケモンが多そうだったので、弱点を突ける鉢巻ハッサムを採用しました。
鉢巻ハッサムは元々かなり強いですが、相手にフェアリーテラスを切らせればより活きるだろうと思ったので、ドラゴンタイプを1体採用しようと思い、特に器用に立ち回れそうな物理球ドラパルドを採用しました。
上記2体だと、鋼テラスを切ったポケモン、天然ポケモン、ドラゴンタイプにきつくなるので、意表を突ける妖テラス水ロトムとHBウルガモスを採用しました。
次に、上記4体がサイクル寄りのポケモンなので、ステロを撒けると立ち回りに幅ができると思ったのでバンバドロを採用。
最後に、相棒ポケモンであり、器用に立ち回れそうな挑発持ち龍舞ギャラドスを採用しました。
【個別解説】
①ギャラドス@食べ残し
性格:ようき
テラス:水
特性:威嚇
実数値(努力値) 193(180) - 154(68) - 100(4) - X - 121(4) - 146(252)
技:たきのぼり 氷の牙 挑発 竜の舞
タイトル通り、相棒枠でありながら選出率が最も低かったポケモン。とにかく器用に立ち回って欲しかったので、耐久方面と素早さに努力値を多めに振って行動回数を増やそうとしました。挑発+竜の舞が使えるので、意外と活躍するんじゃないかと思ったのですが、どのトップメタに対してもあまり役割が持てず、器用貧乏な印象でした。キラフロル、ガブリアス、デカヌチャンといったステロ撒きよりも遅いため、ステロのストッパーとしても微妙でした。
あまり警戒されないためか、稀に3タテすることはありました。ドオーアマガのようなB方面が堅すぎない受けループや、バトンパーティには強かったですね。
カバルドンがもっといたら活躍させてあげれたかもしれないね。ごめんね。
②ハッサム@鉢巻き
性格:意地っ張り
テラス:鋼
特性:テクニシャン
実数値(努力値) 177(252) - 200(252) - 120 - X - 100 - 86(4)
テンプレHA鉢巻ハッサム。バレパンを半減するポケモンや鋼テラスポケモンが多く、バレパンの通りは思ったより良くはありませんでした。それでも、高威力の先制技と対面操作は強かったです。
③ドラパルド@いのちのたま
性格:むじゃき
テラス:ゴースト
特性:クリアボディ
実数値(努力値) 163 - 172(252) - 95 - 121(4) - 85 - 213(252)
技:ドラゴンアロー テラバースト とんぼ返り 火炎放射
テンプレASドラパルド。技範囲が広くSも高いため、上から敵を制圧する優秀なアタッカー。最速カイリューがあまりいなかったため、カイリューのストッパーとしても機能しました。ドラパルドは型が豊富なためか「ふいうち」を打たれにくかったので、マスカーニャとドドゲザン対面でもとんぼ返りがかなり安定しました(スカーフマスカーニャには注意)。
④ウルガモス@あつぞこブーツ
性格:ずぶとい
テラス:草
特性:ほのおのからだ
実数値(努力値) 191(244) - X - 123(212) - 155 - 125 - 127(52)
今回のMVP。ドラパとハッサムの相性補完として結構適当に入れましたが、予想以上に活躍しました。ドラパやハッサムが弱いサーフゴ―やドドゲザンに強かっただけでなく、身代わりで受けポケモンを何回も完封しました。イカサマで身代わりは割れないため、ブラッキーや終盤流行った火ロトムに強かったです。また、草テラスを切れば、Aにあまり振ってないヘイラッシャのウェーブタックルやキョジオーンの塩漬けを打たれても身代わりを残すことが出来ます。みがわりのおかげで何度もイージーウィンをしてくれました。
因みにSについてですが、実数値を129にして1舞でマスカーニャを抜けるように振る方が強かったと思います。
性格:ひかえめ
テラス:フェアリー
特性:ふゆう
実数値(努力値) 157(252) - X - 127 - 172(252) - 128(4) - 106
技:10万ボルト ボルトチェンジ テラバースト ハイドロポンプ
テンプレフェアリーテラスHC水ロトム。期待通り、パーティ全体が重かったラウドボーン、ヘイラッシャ、キョジオーンに対して有利に立ち回ることが出来ました。ドラゴンタイプに対しても、上手くテラスを切ることが出来れば対処可能でした。
⑥バンバドロ@オボン
性格:しんちょう
テラス:格闘
特性:持久力
実数値(努力値) 207(252) - 145 - 123(20) - X - 148(236) - 60
技:じしん ボディプレス ほえる ステルスロック
HBと迷ったが、どんなポケモンに対してもステロを撒けるように元々低い特防に努力値をふって、Bは特性でカバーした。マスカーニャや水ロトムとの対面になって困ったときは、格闘テラスを切って無理やり行動することもできました。
【キツかったポケモンや構築】
セグレイブ、ラウドボーン、ドドゲザン、カイリュー、サザンドラ、水ロトム、ハピ+クレベースの受けループ、
【おわりに】
次のシーズンはパラドックスポケモンが参入することで、非常に楽しみです。次は2桁を目指して頑張ります。